【真面目に】盆栽の繁殖方法について【解説】
そもそも盆栽って大きくなんの?
と皆さんお思いでしょうが、
成長をあの小さに留めておくのが
大変なんですよーーー!!
って店主は叫びたいはず。
盆栽も地面に植えれば立派な大木になります
指先サイズの盆栽もね。
横に横に大きくさせて
樹齢50年とかありますからねー
小さくてもあなどれんもんです。
で、この樹齢○○年って何でわかるん、
と思いますでしょ?
それが、伝聞なんですって、デ ン ブ ン
その松、おじいちゃんの若い時からあった
らしいし50年くらいちゃう、てなもんです。
じゃあ50年前はどんな姿?ってなりますよね
これです。
ま、これとは限らないんで以下
松の誕生についてをご紹介。
●実生(ミショウ)
種をまいて育てる方法、一番手っ取り早く
大量生産が可能(場所と時間はいるけどね)。
松ぼっくりからびっくらぽん。
こんな感じでざっくばらんに育ててます。
鉢に植えると洒落た感じに
人間でいうと、年長さんくらいです。
●挿し木
樹の枝を切って、土に挿して発根させる方法
記憶にあたらしい、こちらですね。
詳しくはこちら
bonsai-labo-rin.hatenablog.com
●接ぎ木
いくつか種類はありますが、基本的には
元になる樹(台木)にぶっさします。
こうして、こう!
テープで止めてくっつくのを待ちます。
この桜たちも接ぎ木だよん
桜っぽい台木に一才桜を接いでます。
よく考えると、実物じゃないと
種ないもんね。
品種改良もんとかは、挿したり
接いだりがほとんどらしい。
●取り木
樹の幹の皮を剥いて、そこから
発根させる方法。
字だけでみるとなんと恐ろしい。
イメージ図。患部にはビニール袋で保護。
こんなん知ってたわ、って方は
鼻で笑って下さい。