【夏に向けて】盆栽の水やり攻略方
盆栽は鉢が小さいほど、乾きやすいので
特に水やりは重要なお仕事になってきます。
初心者の方に始めは、大きめな鉢を
お勧めさせてもらいますが、慣れてくると
もっとカッコよく、もっと小さく、と
樹>鉢にシフトしていきます。
豆盆栽に限らず、小さい鉢の場合は
乾きやすいので、
夏の場合は腰水してあげてもオッケーです。
うちの豆盆栽ちゃんたち。
ちっちゃいのがいっぱい並んでると
可愛い〜
腰水とは水盤などに水を貼り、鉢を浸し
つかりっ放しにする状態のこと。
鉢底から水分を吸い上げさせます。
コケは出しっ放しにしてると、すぐカサカサ
なりますが、腰水効果でウルツヤ!
緑がまぶしいー
コケ類は根っこがないので、
浸かりっ放しでも根腐れの心配はありません。
コケに限らず、浸ってる水を毎日取り替えて
あげてると根腐れはほぼ大丈夫です。
とはいっても、その植物の状態もあり
つけておけばいいって訳でもないので、
きちんと盆栽たちと向き合って下さいね(笑)
便利アイテム、一段あげる君。
当店オリジナルでございます。
うちでは大きな水盤に砂利を引いて
水をざーっといれてるので、鉢によっては
浸かりすぎてしまうものも…
そんな時に、この一段あげる君で
調整してあげると、ちょうどいい塩梅に
なるわけです。
夏の間、仕事でお昼に水やりのできないの
という方は一度お試しあれ〜。