【那智シダ】珍しいシダ入荷
すっかり暖かくなりましたね。
那智シダという、日本最大級レベルに
葉が成長するシダ植物を入荷しました。
那智の滝で有名な和歌山で発見された事から
那智シダと呼ばれております。
ワラビのような新芽が出てきてて可愛い。
これは食べられないらしい。
でもきっとチャレンジした人がいてて
これアカン!!!ってなったんでしょう。
葉や茎には毒素成分が含まれているので
動物も食べず、大繁殖して大変らしい。
上の記事で那智シダの大きさが
おじさんと対比されてよくわかります。
葉全体は上からみると
スター型になっているのが特徴。
大きいものでは葉だけで2mを超えるとか。
で、シダって漢字で書くと
『羊歯』なんですよ。絶対読めませんが。
もちろん羊の歯に似ている事から
名付けられたに違いないんですが、
全然頭の中でひらめかず調べてみました。
なーんとなく分かるような。
成歯の特にお年を召した形は
シダ植物っぽい!?
あとは、新芽が羊の角の巻いている
形ににているから、とか諸説あるそうです。
盆栽のシダといえば、トキワシノブが
メジャーですが、葉の形が違いますね。
こんなまじまじとシダ植物を
観察したことなかったんで、樹と同じく
奥が深いんだな〜としみじみ。
那智シダめっちゃ成長したら
どーしよー。