玉之浦ツバキの挿し木を採取してきました
今日は奈良の御所にある『大柏園』さんに
遊びに行かせていただきました。
大柏園はお手頃な鉢からレアもんまで、
何でもあって超楽しい!!
まさに、鉢のテーマパークや〜!!
と言っても、タイ ハク エンという通り
先代さんは真柏を得意とされていたそうです。
盆栽も大品から商品まで様々です。
ヤマアジサイが咲いてました。きれーい!
で、今日は玉之浦ツバキを挿し木で増やすべく
親木から枝をちょん切らせてもらいました。
挿し木って何って方は、以下参照。
bonsai-labo-rin.hatenablog.com
親木の写真撮るの忘れた…
もともとは2mくらいある大きな木。
玉之浦ツバキは五島列島原産の
幻の椿とも言われるとても美しい花。
店主は昔五島列島に住んでいることもあって
思い入れのある花なんです。
親木の枝をいい感じのところで切ります。
ハサミでチョキンとな。
この枝をそのまま挿しても、途中で半分に切って
2本にして挿してもOK
切ったところから根が生えるのを待つだけ。
大柏園さんで育ててる挿し木のツバキ。
葉っぱを半分に切るのは、葉から水分が
蒸発するのを最小限にして成功率をあげるためです。
ちゃんと育ってくれるかな=〜
ワクワク♪