【多肉植物】三時のおやつならぬ、三時の花【三時草】
今、係の者が一番気になってる植物です。
一般的には照波(テルナミ)と
渋めに呼ばれている多肉植物です。
三時から夕方の間に花が咲くから
三時草(サンジソウ)とも呼ばれてます。
うん、三時草の方が夢が詰まってそうな
名前でいいんじゃない。
三時草はハゼランの別名でもあり、
こちらも三時から咲き始めるらしい。
多肉植物の三時草はというと
非常に丈夫で、株分けして土に挿しておく
だけで繁殖するという生命力。
確かに、このぷくっとしながらも
ツンツンしている様子に芯の強さを
感じますよ、ね!?
で、肝心の花はというと!
見たことがないんです…すいません。
だって、3時〜夕方って5時くらいでしょ。
みんな仕事に行ってて、なかなか見る
チャンスが(゚o゚;;
という事で画像拝借。
へぇーこんな花が咲くんだ〜。
たんぽぽに似ていますね。
午前中はこんな感じで待機している
すばらしい体内時計の持ち主。
それにしても、うちの三時草は
このニョキはあったんですが開花せず。
育て方をググると
水やり:半月〜1ヶ月に一回
ファッ⁉︎
水上げすぎでしょうか。
多肉難しい。。
ま、花がなくてもこの肉厚で
ちっちゃい鉢にギュってなってるのが
可愛いので良しとしましょう。
ちゃんと盆栽(メイン)を支える
草として頑張ってます!
【夏に向けて】盆栽の水やり攻略方
盆栽は鉢が小さいほど、乾きやすいので
特に水やりは重要なお仕事になってきます。
初心者の方に始めは、大きめな鉢を
お勧めさせてもらいますが、慣れてくると
もっとカッコよく、もっと小さく、と
樹>鉢にシフトしていきます。
豆盆栽に限らず、小さい鉢の場合は
乾きやすいので、
夏の場合は腰水してあげてもオッケーです。
うちの豆盆栽ちゃんたち。
ちっちゃいのがいっぱい並んでると
可愛い〜
腰水とは水盤などに水を貼り、鉢を浸し
つかりっ放しにする状態のこと。
鉢底から水分を吸い上げさせます。
コケは出しっ放しにしてると、すぐカサカサ
なりますが、腰水効果でウルツヤ!
緑がまぶしいー
コケ類は根っこがないので、
浸かりっ放しでも根腐れの心配はありません。
コケに限らず、浸ってる水を毎日取り替えて
あげてると根腐れはほぼ大丈夫です。
とはいっても、その植物の状態もあり
つけておけばいいって訳でもないので、
きちんと盆栽たちと向き合って下さいね(笑)
便利アイテム、一段あげる君。
当店オリジナルでございます。
うちでは大きな水盤に砂利を引いて
水をざーっといれてるので、鉢によっては
浸かりすぎてしまうものも…
そんな時に、この一段あげる君で
調整してあげると、ちょうどいい塩梅に
なるわけです。
夏の間、仕事でお昼に水やりのできないの
という方は一度お試しあれ〜。