杜松の剪定(ビフォーアフター)
盆栽の中でもあまりメジャーじゃない
杜松のビフォーアフター。
うちにもあるのが珍しい。
だってこれ痛いんだもん、ネズミ殺せるくらい。
bonsai-labo-rin.hatenablog.com
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でも、杜松は神や舎利を作るには
うってつけの樹種ですから、
杜松推しの人も少なからずいるんですね〜
手入れしてないと新芽伸びすぎました。
勢いのある芽がぴょんぴょんしてます。
杜松でも新芽は柔らかいんですよー
こんな感じで麦みたいにふっくらしてて。
これが一年経つと鋭利な葉物に…
杜松の様に葉が短い盆栽は、芽数を増やすのが
いかにカッコいい樹形を作るかのポイント!
上へ上へと伸びようとする樹の成長を押さえ
葉を細かく密に育てるためにも
こまめに新芽を摘むことが大切です。
新芽を摘むことで、逆境にさらされた盆栽が
頑張りを見せてくれます。
こんな感じで、新芽のわきからまた新芽が…
という風に脇芽が着いてくれます。
これで密度もバッチリ!
伸びすぎてた新芽を切って形を整えれば完成。
正面のボサボサも整えて、
自慢の舎利もばっちり見えましたね。